ゆずカシ記録

ゆずっこ歴18年が、2年前エレファントカシマシにハマりました。

too fine life

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エレファントカシマシ THE FIGHTING MAN インタヴュー・ブック』を購入したことをきっかけに、過去のアルバムを遡って聴き始めた。(インタヴュー・ブックでの宮本さんのアルバム解説のおかげで、曲の背景も楽しめます!)
『too fine life』『武蔵野』『男餓鬼道空っ風』が気に入っている。


昨日、日中にジムに行った。
何個も並んでいるシャワー室で、シャワーを浴びている時に、『too fine life』を口ずさんでしまっていた。

公共の場でこれはいけないと思って、帰りにひとカラに行ったのに…

『too fine life』がカラオケ配信されてなかった…。

今度はちゃんと配信を調べてから行こう…。

そして、『武蔵野』は難しくてうまく歌えない…。
『やさしさ』も歌ってみると、難しい。この曲を16歳で作って歌っていたとは、ほんと凄い才能だなぁ。。。
30年以上経った52歳の今歌っていても、歌詞もメロディーも違和感がない。

 

『too fine life』は、いつか生で聞いてみたい一曲。
とりあえず今は、『RESTART/今を歌え』の初回限定版に入っていたの日比谷野音2017での『too fine life』音源を聴きこむ。

 

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too fine life
この先何がおこるやら
俺は俺で好きにやるさ

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too fine life

too fine life

 

 

 

エレファントカシマシの音楽に出逢った日のこと③

エレファントカシマシの音楽に出逢った日のこと① - ゆずカシ記録
エレファントカシマシの音楽に出逢った日のこと② - ゆずカシ記録の続きの記事です。


エレファントカシマシのステージが始まった。
登場した時の第一印象…

足ほそっ…!!!!と、宮本さんの太ももならぬ、細ももからしばし目が離せなくなった。
こんな細い男の人いるんだ!?とほんとびっくりした。
そして、「エブリバディ!」って声掛けてくれるロックミュージシャンほんとにいるんだ!!と思っていた笑

色々びっくりしてるうちに私は、
その細い身体から発せられるパワフルな歌声に、度肝を抜かれた。
音域と声量、表現力が凄まじかった。

この日の初めの方のMCで、細かい言い回しは忘れてしまったけど、
宮本さんが
エレファントカシマシです。
初めて見る方もいるだろうし、バンドの名前も知らない方もいると思いますが……」「以後お見知り置きを!」
と仰ってたのが印象的だった。
なんて謙虚な人達なんだろうと。
確かに私は、この時点で曲はあまり知らなかったけど、バンド名は何年も前から聞いたことがあった。
30年近くやってきたベテランバンドが、自分達のことをそんな風に紹介するとは私は思ってもみなかったので、その姿勢が格好いいなと思った。


その日のセットリストでは、
『悲しみの果て』
『今宵の月のように』
を前半で歌ってくれたので、私は「あー!この曲知ってる~!」と楽しめた。フェス初心者だった私としては、知ってる曲を初めの方に持ってきて盛り上げてくれたのがすごく嬉しかった。
『星の砂』では、
宮本さんが「こういう曲もやってるんです」とエレカシ初聞き向けに話してくれて、
サビの部分では、ファンの皆さんが手をヒラヒラさせてたのが印象的だった。
この日のことを、他の方が書いているライブレポを拝見すると、『夢を追う旅人』を初披露してたようで…気付かぬうちに貴重な体験をさせてもらってたようだ。
確かに歌う前に「本邦初公開!」と宮本さん仰ってたかも…と思う。ちゃんと覚えてなくて悔しい。
『ガストロンジャー』と『ファイティングマン』はすごく盛り上がってた記憶がある。
ところどころ歌いながらステージを左右に移動し、マイクのコードが伸びきってしまい、
スタッフにフォローされる宮本さんは、チャーミングで、一生懸命な人だと思った。

そして、この日の最後に
『俺たちの明日』を歌ってくれた。

私はこの時期、思い切って未経験職種に転職をして日が浅かった。
職場の雰囲気にもなかなか慣れることができず、
これまでの社会人経験が上手く活かせず、ついて行くのに必死で…
そのもどかしさを、仕方のないことだと思っていたし、誰かに相談することも出来なかった。
とにかく頑張らなきゃと思っていた。

そんな時に「頑張ろうぜ」「負けるなよ」と宮本さんが言ってくれた。歌を聴きながら、涙が流れて止まらなかった。
私の心に届いた、ガツンときた。
明日からまた頑張ろうと素直に思えた。


これが私がエレファントカシマシの音楽と出逢った日だった。


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さぁ がんばろうぜ!
負けるなよ そうさ オマエの輝きは
いつだって 俺の宝物

でっかく生きようぜ!
オマエは今日もどこかで
不器用にこの日々と
きっと戦っていることだろう

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2016/04/30(土) ARABAKI ROCK FEST. セットリスト
01.ハロー人生!!
02.ズレてる方がいい
03.悲しみの果て
04.星の砂
05.今宵の月のように
06.夢を追う旅人
07.RAINBOW
08.ガストロンジャー
09.ファイティングマン
10.俺たちの明日

エレファントカシマシの音楽に出逢った日のこと②

エレファントカシマシの音楽に出逢った日のこと① - ゆずカシ記録の続きの記事です。



エレファントカシマシ

バンド名は知ってる。
でも、どんな曲を歌っているのか知らない。
どんな人達なのかも知らない。

とりあえず時間もあるし聴きに行ってみよう。

そんな軽い気持ちだった。
軽い気持ちだったが、この日聴きに行って
本当に本当に良かったと思う。

一生聴いていたいと思える音楽に
私は出逢えたから。


エレファントカシマシの音楽に出逢った日のこと③ - ゆずカシ記録へ続きます。

エレファントカシマシの音楽に出逢った日のこと①

宮本さんは、神様みたいな人だと思った。
力強く綺麗な声と、美しさ、輝いていて、目力が凄く、畏れ多い。


中学生から十数年、ミュージシャンは、ゆずだけを追いかけてきたゆずっこの私が、
エレファントカシマシに出逢った日のこと記録しておく。


今から2年前、友達に連れられて2016年のアラバキロックフェスに行った。
見てみたいバンドがあったから。私は初めてのフェス参戦。
同行した友達と違い、私はあまり色々なバンドを知らなかった。

会場では、友達とは別行動し、それぞれ見たいバンドのスケジュールに合わせ行動した。
見たいバンドが重なったら一緒に見て、タイミングが合えば一緒にご飯食べるくらい。
友達が私のことを放っといてくれたのが、すごく良かった。自分のペースで気楽に楽しめた。

アラバキ2日目、お目当てのバンドまで空き時間があり、名前だけは知っていた

エレファントカシマシ』を聴くことにしたのだった。


エレファントカシマシの音楽に出逢った日のこと② - ゆずカシ記録へ続きます。